ドナルドをわたしに
存在感、威圧、他を圧倒する何か。
カリスマ、力、自信。
大音量で聞こえるみたい、地下深く沈ている。
ここは龍笛が高鳴り、その場全てを浄化する。
私ではない、私に重なる何者かの趣味か。
当然、菜食に偏る。
変が本質と語った手前、早速変の渦中にいる様子。
ただ先に肉体が反応し、答え合わせは後から来る。
困ったことに疑問すらない。
全てを放棄なんてできない。
したい欲、したくない欲、そのどちらも空回り。
水彩絵の具のように薄く頼りない欲求は油断と共に消えていく。
私の心に残るのは何か。
私はいつから本能を吐き捨て理屈の服を着たのか。
間違いや正しさもどこへ行ったのか。
何が残るのか。残ることもしないのか。
やっぱり 在る が普遍なのか。
夜10時、空を見上げると確固たる光を放つ星々は優しさと拒絶を含めた表情で私を見下ろしている。
もういっそUFOとやらに攫われてみたい。