好転している。世界が確実に。
変わっている、それも明確に。
気持ちはない、発見の霧の中、迷うという現象を知らない。
明るさではない、心地よさ。
足りないを知らない。
流れは感じない、止まってもいない。
戻し方を知っている。上げ方を知っている。
その二つで生きている。
知らせに近い気付きが起こる。
そう今も。
好転している。世界が確実に。
変わっている、それも明確に。
気持ちはない、発見の霧の中、迷うという現象を知らない。
明るさではない、心地よさ。
足りないを知らない。
流れは感じない、止まってもいない。
戻し方を知っている。上げ方を知っている。
その二つで生きている。
知らせに近い気付きが起こる。
そう今も。
過去と決別し未来を無視して今がある。
停滞じゃない、前身でもない、安定といえば聞こえはいいが気分はそうだな、プールに浮かぶ枯葉のよう。
老いがあり、その老いのお陰で忘れられてる事もある。
何が大事なのかとか、大事だったとか、好きとか嫌いとか、今まで普通に接してきた感情達はどこえやら。
とにかく私は変わっている。
身の回りを清潔に保ち、綺麗な服を着、新鮮な物を食べる。一つ一つが丁寧になる。
湖でヒト2人が石切をしている、その横で私はポケットに手を突っ込み。
指先で砕いたビスケットのかけらを投げ入れた。
雨が降る。
音が鳴る。
凪。
ギョッとするような見た目の男が子供を連れて歩いてきた。私の横を通る。
匂いがした、私の心を揺さぶった。
少し強めに記憶に干渉した。
なんでもないが、私を少し動かした。
限られたマス目の上を歩くみたい、アクシデントは起きないし起きても大変だ。
とにかく平然だ。
気づき。きづき。
孤独はない、話題にも上がらない、表面化しない。
もう多分、孤独はない。
恐れ、
恐れはない、ほとんど初めからない。
痛み、
痛みはいずれくる、痛みは必要。
悲しみも涙をこの先にあり、怒りや妬みも必ずある。回避は出来ない、受けないとならない。
明日や昨日はない。
反省はいっとき。
感謝は感じる物ではなく考える物、1秒でもあれば感謝出来る。
今に溢れてるのは、丁寧、落ち着き、そして期待しない。
他人に期待しないことに注力。
整える。整えれば心地が良い。
気付き、きづき。
よるをねじった。
愛を知っていて、その形も特徴も知っていて。
ただ、
それがない。
この身体の周辺にそれがない。
若さを見つけると老いを感じ、消えた過去の後ろ姿を見つめる。
無性に寂しさを覚え愛を思う、
これがこの先もきっと繰り返す。
無性に寂しさを覚え愛を思う。
胸の内に痛みはなく、穴が空いた時のヘリに呆然と立つ。
大きな流れを願い、小さな自分の本心は冷たさに触れる。
その虚しさのあまり、
夜を捻った。
2:08分。
思い耽り。
身を渦巻く事象、一つ一つ確かに。
もう一捻り、心臓を。
欲は浅瀬で事足りて。
世界に合わせ、適合するか。それとも、
今のまま。
迫られた時はいつも間違い。
答えは常に意識の外にある。
どうすればいいか、は間違い。
答えはいつも既にある。
壊れていた世界に。
何か勘違いしてるんじゃないか。
何か自分は大事なものを理解してないんじゃないか。
太くしっかりした意思の塊を見落としてるんじゃないか。
忘れたらいけないものに気付いてないのではないか。
産まれてから死ぬまで、それに出会わないんじゃないか。
喜怒哀楽の他にまだ隠れてるんじゃないか。
誰かが私の未知を開けれるんじゃないか。
探してもいないのにもう見つかっているんじゃないか。
何か見落としてるんじゃないか。
気付いてないふりをしてるだけではないか。
今も、
刻一刻と刻む秒針。
心に絶望が訪れ、反省の海を渡り、岸に立つ。
香りのない風が流れ、音のない雨が降る。
しても濡れない身体、汗は透明。
今、
味のないタバコを取り出した。