ヘトヘトになるまで働いた。帰り道、足を挫いた。
頭が千切れるまで勉強した。間違えて女子トイレに入った。
自分を殺し、魂までも追い込んだ。心が壊れた。
これが答え。
頑張ってはいけない。
際のない湖に浮かぶ一枚の葉。
ただ浮かぶ、それが生きる。
だとしたらこの世界、偽りすぎる。
影を落とした夕陽だけが生きていて、
この世界は私のものと太陽が現れた。
次第に枯れていく私、主役の座は彼らにあり。
優しさの粒が、鱗粉みたいに肌にまとわりつく。
愛、愛愛、愛を統べる言葉を。
微細な光を感じ、そこにつながりを感じ、無機質な虚無を見る。
視界を濡らす雨の美貌。消えてく私。
空間に波紋となり広がり消える。
轍から立ち上がる雑草みたい、他人はいつもそう見える。
このままどこかへ。裏側へ。