2025年12月31日

道化師の昼休み

 2:08分。

思い耽り。

身を渦巻く事象、一つ一つ確かに。


もう一捻り、心臓を。

欲は浅瀬で事足りて。


世界に合わせ、適合するか。それとも、

今のまま。


迫られた時はいつも間違い。

答えは常に意識の外にある。

どうすればいいか、は間違い。

答えはいつも既にある。


壊れていた世界に。



2025年12月23日

洋梨を齧る横顔

 何か勘違いしてるんじゃないか。

何か自分は大事なものを理解してないんじゃないか。

太くしっかりした意思の塊を見落としてるんじゃないか。

忘れたらいけないものに気付いてないのではないか。

産まれてから死ぬまで、それに出会わないんじゃないか。

喜怒哀楽の他にまだ隠れてるんじゃないか。

誰かが私の未知を開けれるんじゃないか。

探してもいないのにもう見つかっているんじゃないか。

何か見落としてるんじゃないか。

気付いてないふりをしてるだけではないか。


今も、

刻一刻と刻む秒針。

心に絶望が訪れ、反省の海を渡り、岸に立つ。

香りのない風が流れ、音のない雨が降る。

しても濡れない身体、汗は透明。

今、

味のないタバコを取り出した。





2025年12月22日

タバコとユーカリ

 沼ではない。

明るく日差しが通る。

波の音が聞こえ、笑顔が見える。


心地いいわけではない。

でも光の中にいる。

記憶の全てから陽が引っ張り出される。


川の音がする。

何故か、何故かウキウキしてる。

見えるイメージでは全ての人が笑ってる。


疑問がない。あるのは暖かい世界。

願ってない、やはり人の意思とは弱々しく、

世界は向こうからやってくる。


反省をする暇もなくステージが変わってしまったようだ。

プラスのボタンしか無いリモコンを渡されて、

私は今、無力と光の前に立つ。

2025年12月17日

広い部屋であなたの後ろ姿は淡い

 目を閉じると本物の願望が映る。

魂が会話を始める。あの人の名前を呼ぶ。

過ぎたあの日を思う。


1日を通して何もなくていい。収穫や体験がゼロでいい。ここに書く言葉は常に流れている。

自分が正しいと思う反面、

人を間違いだと決めてしまう性。

人に備わった過ちという機能。


目を閉じると築きたかった世界が視える。

陽の色をした映像がランダムに再生される。

涙は流れない。


諦めの境地に立ち、無関心の海を彷徨い。

宙に浮き、

現実から脱した。

理解がなく、感情の風が少し吹く、ここは。


成長ではないけど、明らかに違う以前とは。

「より なにもない」


これはつまり。。。

みえてない?

それだけ?

生きてない?

白や薄いグレー。



2025年12月14日

クルマの宿主

 願いを込めて手を合わした。

祈りを込めて人の幸せを呼んだ。

そして、

神からの愛を拒んだ。

私は知っている、ある段階にくると啓示があることを。

それはそれは空気のように呆然と訪れる。

さりげなさを感じない羽音のない虫のように。


矛盾と矛盾を往復し、逆説と逆説が繋がる。

なぜこうも単純に生きれないのか。

人を避けた生き方が正しいとでも言うのか。

なら何故人から産まれたのか。

空っ風の中、疑問が次々に流れ弱々しく薄れていった。


まずい汚い貧しい臭い雰囲気悪い。

煩い煩わしい地獄のモール、

そんな中、ファミリーが何も考えず笑っていた。