願いを込めて手を合わした。
祈りを込めて人の幸せを呼んだ。
そして、
神からの愛を拒んだ。
私は知っている、ある段階にくると啓示があることを。
それはそれは空気のように呆然と訪れる。
さりげなさを感じない羽音のない虫のように。
矛盾と矛盾を往復し、逆説と逆説が繋がる。
なぜこうも単純に生きれないのか。
人を避けた生き方が正しいとでも言うのか。
なら何故人から産まれたのか。
空っ風の中、疑問が次々に流れ弱々しく薄れていった。
まずい汚い貧しい臭い雰囲気悪い。
煩い煩わしい地獄のモール、
そんな中、ファミリーが何も考えず笑っていた。
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