朝、不安で目が覚めます。
魂が言うのです。
それでいいの?
何がしたいの?
したいことはないの?
どうしたいの?
今の私には魂の問いに答えることができません。
魂のメッセージは肉体や精神を通して発露されます。
魂の悲痛な叫びを放っておくと
肉体が錆び、精神を病むのです。
ただここで今まで隠していたものが現れるのです。
"自己"です。己。
この 己が強く私を誘います。
焦るなと。
わたしは、
今までこの己を何度も何度も殺してきました。
幾度も殺し、殺しては殺し、主張させないように生きてきました。ここに白状します。
それは、私が私らしく生きることへの躊躇の現れでした。
決められたレールの上を走るよう、周りと違うところを治され、私も他者から殺されてここまで生きてきました。
過去は消えません。なので未来を後悔なく生きてみたいものです。
私、肉体、精神、魂、己。
以上五つが、この"存在"を形成してます。
存在が存在する意味はわかりません。
ただ存在が存在を支え、
存在が確かにここにあるのです。
川の流れに乗らされて明日もまた––。
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