ドナルドをわたしに
捻る蛇口から勢いよく水が出る。
その速さに時を重ねる。
酔う暇もないスピードに度肝を抜かれた魂は必死に目を背けているみたいだ。
夏、薄いカミソリで肌を削がれるよう、この暑さ。
しかしながらも、残暑を控え確実に終わる郷愁を含む。
夏、不意に訪れる小さな小さなお祭りに出くわす。
神の豪雨に見舞われ笑顔の私と、それとは対照的な人々。
小さくほのかな暖かさを広げる夏祭り、
子供の頃は無限に広がる空間に思えたこの場所。
いつか、何も思わず、行けたらいいな。
夏、34回目。60回目は訪れないようだ。
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