ドナルドをわたしに
何百、何千と同じ道を通る。
気分はまさに重ねた書物の一番下。
ふと立ち止まり、ひだまりが留まると同時に音が止み
逃げ場のない世界が完成する。
その世界で私は非常に弱く文字通り何もできない。
また後ろが急かすから助かった。
時は変わり雨降る中、窓ガラスに伝う雨粒が合流して共に流れ、流れ星の様に留まることを知らない。
意思を持つ雨粒はこれは嫌と言わんばかりにそれぞれパートナーを見つける。
本来あるべき姿だと神秘性が問いかける。
綺麗に輝くから目にとまり見続ける。
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