朝も昼も夜もその存在を薄め、いよいよ雲の中に終われていく。
当然私はほぼいない。
今日の快晴は一段と輝き、最期の日ならば死も喜ぶと、
そんな季節の気心が問答無用に私の邪心を洗い流す。
今はもう、形をなくしていくのか、初めからなかったのか、疑問すら薄れていく。
薄れ、この薄れ方が目立っている。
色達が寝静まり、人の意識はまるで埃やゴミ、ひとりでに消えた電灯だけが世界に一つ点を落とした。
いまここは、今、ここは変化の先、変化ではなく変遷となり混ざり、混ざり合い見たこともないモノと成り変わる。それが変わり続ける。変が答えでこの星は変が本質で変こそが唯一無二の解答で、かくいう私も変の砂つぶの一つ。
朝も昼も夜も過去も未来もこの変においては無力だと、無力に違いない。
だからなんだ、変がなんだ、その意味を考えるか、本質を突くか、しかしその考えも変の波に飲まれ遠くの引き出しに仕舞われる。
伝えたいことはない、ただ気付きを書いただけ。
誰かの目に止まる時、変の風がただ気まぐれに。
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